お客様の「ライフスタイル」と「時代に合わせた」家づくり
ご家族それぞれにライフスタイルは違っています。また時間が経つと共に家族構成や暮らし方などが変わり、住まいに求めることも変わっていきます。尾坂工務店では、お客さまのご要望をしっかりとヒアリングをさせていただき、理想の暮らし方・将来の暮らし方を一緒に考えながらプランニングをしていきます。土地選びから、間取り、デザイン、設備、資金など「初めてのことが多くて難しい…」「こんな風にしたいけどこれって大丈夫かな…」など、住まいに関する迷うことや不安なことは何でもお尋ねください。
地元で100年続く信頼と安心 これからの100年も
1924(大正13)年地元の金谷古横町からはじまり、これまで数多くの皆様に支えられおかげさまで2024年をもちまして創業100年となりました。
その中で、ご依頼いただいたお客様からお知り合いの方へご紹介率は約70%にもなります。新築をされたその後、代々と受け継がれたお家のリフォームを承ることも多いです。
「何か困っていることありませんか?私たちが一緒に考えます」
このようなお客様とのコミュニケーションを大切にして、次の100年も地域に根付いた密着型の工務店を目指していきます。
※尾坂工務店の歩みはこちら>>>1924(尾坂の歴史)
しずおかの木 しずおか優良木材 〜静岡の風土に合った自然の素材を生かした健康住宅〜
静岡県の3分の2は森林です。杉や桧とともに私たちは生活しています。
柔らかく温かみを感じる感触や香りは、家族で過ごす穏やかな暮らしに優しく寄り添います。
私たちが暮らす街に近い土壌・気候で育った「しずおかの木」は、優れた断熱性や調湿機能を持ち、快適な暮らしをサポートしてくれます。
「しずおか優良木材」は、しずおか優良木材認証審査会により認定を受けた工場が生産できる県産材の製材です。尾坂工務店では、その品質、含水率、強度、寸法など厳しい基準をクリアした安心の木材を使い、この自然の多い土地に合う住まいを造っています。



【静岡県】住んでよししずおか木の家推進事業
しずおか優良木材を50%以上使うなど、一定の条件を満たした住まいを建てる方を対象に、一棟最大30万円の助成金を交付します。
詳しくは>>静岡優良木材供給センタ―のページをご覧ください。
【島田市】木材需要促進対策奨励金
大井川流域産材を使用した新築住宅を島田市内に建築した人に対して、金券で奨励金を交付します。詳しくは【島田市】地域木材利用促進事業費補助金のページをご覧ください。
※補助金制度は毎年変更されます。
長期優良住宅水準住宅・zeh水準住宅で未来に繋ぐ耐震・省エネの家づくり
〜長く安心して暮らしたい〜
ここ静岡県では、地震に対する意識が一層高まってきております。尾坂工務店では、制震工法を用い地震に強い家づくりに取り組んでおります。また、長期にわたり良好な住まいに住んでいただけるよう、長期優良住宅を推奨しています。
全ての新築住宅・非住宅に省エネ基準適合が義務付けされました
2030年度温室効果ガス46%排出削減(2013年度比)、そしてその先の2050年カーボンニュートラル(脱炭素社会)の実現に向けて、建築物のエネルギー消費性能の向上に関する法律等が改正され、新たな「建築物省エネ法」が2025年4月に施行されました。
この「改正建築物省エネ法」では、今まで用途や規模で対応が異なっていた省エネ基準適合について、全ての新築住宅・非住宅に義務付けされました。
※改正建築物省エネ法(令和4年6月17日公布)について>>>国土交通省のサイト


長期優良住宅仕様、ZEH水準住宅を標準仕様
尾坂工務店では、長期優良住宅仕様(劣化性、耐震性、可変性、維持管理・更新の容易性、バリアフリー性、省エネルギー性)の7つを、設計時に考慮して構造及び設備に取り入れています。
また、断熱材は高性能グラスウール、サッシはLow-e 複層ガラスを使用した樹脂サッシを採用し、断熱等性能等級5以上(「ZEH水準」の断熱基準クリア)を、構造計算によって耐震等級3以上を確保し、在来工法による「長期間の省エネ」と「地震に強い家づくり」に取り組んでいます。


※ZEH(ゼッチ/Net Zero Energy House)水準とは
屋根、天井、壁、床、窓、ドアなど住宅の外部に接する場所の断熱性能と、住宅の年間一次エネルギー消費量の基準を定めたものです。
※断熱等級とは
住宅の断熱性能を評価する指標で7段階(等級1~7)に分かれています。等級の数字が大きいほど断熱性能が高く、新築住宅では断熱等級4以上が義務化されており、2030年には「ZEH水準」の断熱基準と同じ、等級5以上が義務化される予定です。
※耐震等級
建物の地震に対する強さを3段階(等級1~3)で評価する指標です。耐震等級が高いほど、地震の揺れに強く、倒壊や損傷のリスクが低くなります。
住宅性能評価制度>>>国土交通省(PDF)
※省エネルギー住宅とは>>>経済産業省 省エネポータルサイト
※断熱等性能等級と耐震性等級については以下の図をご覧ください。
これからの省エネ住宅に使われる技術・資材
屋根・外壁・窓などの断熱性能の向上で快適な温度を保つ
高性能グラスウール、樹脂サッシ、アルミ樹脂サッシ、Low-E 複層ガラスなど


参照:一般社団法人日本建材・住宅設備産業協会 平成11年省エネ基準レベルの断熱性能の住宅での試算例
暖冷房・換気・給湯・照明など住まいで使う設備の高効率化
高効率給湯器、エアコン、LED 照明など
再生可能エネルギーの活用
太陽光発電、蓄電池など
基準に適合した省エネ住宅のメリット
~健康的な暮らしができます~
室温が常に快適 夏は涼しく冬は暖かく、外気の影響を受けにくくなり部屋ごとの温度差が少なくなるため、風邪やヒートショックなどのリスクが抑えられます。
~光熱費の削減が見込めます~
冷暖房の効率がアップ、太陽光パネルを設置すればさらに削減。省エネ性能の住宅設備機器で、毎月の電気代、水道代が削減されます。
~カビやダニの発生も抑え、建物の長寿命化が図れます~
断熱性能の高いサッシは結露が起こりにくく、建物の劣化が抑制され長寿命化が見込めます。またカビやダニの発生も抑えられ、お掃除が簡単になります。
~最終的に資産価値の維持につながります~
新耐震基準、省エネ基準に適合していれば、長きにわたって資産価値を維持することができます。
国土交通省「省エネ住宅 家選びの基準が変わります」>>>こちら
省エネ基準適合が義務化されたことにより「2025年からは省エネ基準の住宅が家づくりの基本」になりました。
尾坂工務店ではお客さまのご要望を踏まえつつ、「省エネ基準適合住宅」「ZEH水準住宅」を標準仕様として、これからの省エネ住宅をご提案いたします。
省エネ住宅についてご不明な点がございましたら、尾坂工務店までお気軽にご相談ください。また完成見学会等にご参加いただき、実際に建てられた省エネ住宅をご覧ください。